田園調布雙葉小学校受験情報
田園調布雙葉小学校教育理念
人間の神秘に目覚め、生きることの意義を祈り求める。
受験情報
▼学校基本情報
所在地:〒158-8511 東京都世田谷区玉川田園調布1-20-9
電話番号:03-3721-3994
▼2024年4月入学の受験情報
募集人数
女子約65名
出願受付
■Web出願
2023年9月1日~10月2日
■郵送出願
2023年10月1日及び10月2日の当日消印のみ有効
※Web出願後に郵送出願
入学試験
■面接
2023年10月17日~10月21日のうち1日(予備日10月22日予定)
■考査
2023年11月1日
合格発表
2023年11月3日 9:00~11月4日 9:00 Web発表
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田園調布雙葉小学校の入試内容
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考査概要
考査は1日で、生年月日の年少者から決められた受験番号順に行われます。控え室で受験番号と同じ番号のゼッケンをつけた後、ここ数年は約6人ずつのグループでペーパーテスト、集団テスト、1人ずつ個別テストを行うことが多いです。
2021年は新型コロナウイルス対策のため、集団テストでは例年行われていた共同制作がなく、個別に制作してから作ったもので1人で遊ぶ行動観察が出題されました。そのほかは例年と比較して大きな違いはなく、年齢にふさわしい、よい資質を持つお子さんを求めていること、ご家庭のあり方を見る姿勢に変化はありませんでした。もっと見る
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ペーパーテスト・個別テスト
ペーパーテストでは話の記憶、常識、記憶、巧緻性などのほか、推理・思考の回転図形や鏡映図、系列完成なども出題され、幅広い対応力が必要です。個別テストの言語や常識では、絵に描かれている人に対して自分ならどのように声をかけるかを話したり、いけないことをしている場合はその理由について話したりする課題が出題されています。知っている花やあいさつの言葉をできるだけたくさん言う、という課題もあり、道徳や判断力、思いやりの気持ちなど生活体験に根ざしたさまざまなことが聞かれています。
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集団テスト
集団テストでは、用意された材料を使ってみんなで作業する間に、一人ひとりの活動の様子がじっくり見られます。道具を仲よく使えるか、お友達と相談しながら作業を進めることができるか、終わりの時間が来るまで一生懸命に取り組めるかなど、協調性や課題への取り組み方がポイントになります。以前は、「何がおいしいですか?」などと質問されるほか、全員で「ごちそうさまでした」のあいさつをしての片づけや、おはしの扱いなどが見られていました。家庭教育の在り方や女児としての立ち居振る舞いが見られていたといってもよいでしょう。
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田園調布雙葉小学校受験対策のポイント
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ペーパーテスト対策
ペーパーテストは出題範囲が広く、毎年出題される話の記憶以外では推理・思考、系列完成、常識、巧緻性などが頻出問題です。推理・思考はさまざまな分野から出題され、鏡映図や四方図、長さや広さなどの比較も出されています。過去に出された課題には必ずふれるようにし、基本的な力を幅広く身につけておきましょう。また三角カードや積み木遊びなど具体物をとおして、物の形や大きさ、角度、長短などの違いを見極める力、物の見え方の違いを具体的にイメージする力を養っておくことが大切です。
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集団テスト対策①
集団テストに向けて、制作や集団遊びのポイントについて考えておくことが大切です。子どもの行動を通して家庭のしつけそのものが現れるので、普段からの積み重ねが大事です。以前は頻出していた、持参した服を着替える課題やお弁当を食べる課題は出されなくなりましたが、しつけを家庭教育の要と考えている学校側の姿勢に変わりはないので、日ごろの生活習慣を大切にしましょう。併せて、その中でよい生活習慣に根ざした生活力と、さまざまな場面で適切に対処できる自立心を養うことが重要です。
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集団テスト対策②
制作でははさみや液体のりなどを使うことが多いので、道具の扱いに慣れ、使わない時はふたを閉める、はさみの刃を閉じておくなど、細かい所作も身につけておきましょう。お友達への言葉遣いや、床での作業を想定した座り方も見直してください。出題傾向に多少の変化があっても、学校が見たい本質に大きな違いはありません。
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田園調布雙葉小学校の合格体験談
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桜井かれんさんの合格体験談
共働き、全く初めての小学校受験であり、年中からお世話になりました。様々なアドバイスを頂き、年中のうちに受験に対するイメージをつかむことが出来、年長になってもあせらず取り組むことが出来ました。先生方のご指導のおかげで、無理なくバランス良く力がつけられたと思います。年長になってからは、とにかく繰り返すこと、夏までに苦手分野を無くすことを目標に取り組みました。初め苦手と思ったことも、繰り返すことで、得意分野となり、秋以降の自信につながりました。それまで人前で話せず、固まってしまう娘でしたが、面接本番で堂々と話す姿を見て成長を感じました。
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田中さくらさんの合格体験談
夏期講習から始まった伸芽会での時間は、娘にとって大変なこともたくさんあったことと思いますが、予定していた授業や模試、チャレンジテスト、最終特訓といったスケジュールを休むことなくこなした娘は本当に頑張ったと思います。あまり人前に立つことが得意ではなかった娘が、今では人前での発表に不安を口にすることなく、1つ1つしっかりこなしている姿に成長を感じており、小学校受験を通じて、自分で考え努力することを経験し、自立への大切な一歩を踏み出すことが出来たと感じております。たくさんのお支えをいただいた先生方やスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
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青木つぼみさんの合格体験談
早生まれの末っ子で、いつも周りの方々から可愛がられて育ってきた娘が、この受験を通して見せた真剣な眼差しや集中力に驚かされました。難しい問題を前に、時に悔し泣きをしながらも、決して諦めずに自ら取り組む姿勢に成長を感じ、応援したいという気持ちが強くなりました。普段の授業や模擬面接を通じて、私たち親子に寄り添って指導してくださった担当の先生方に心から感謝しております。本当にありがとうございました。
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よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。