千葉大学教育学部附属小学校受験情報
千葉大学教育学部附属小学校教育理念
学び合い,喜び・感動のある学校を創造し,確かな学力と心豊かに生きる力を育てよう
受験情報
▼学校基本情報
所在地:〒263-8522 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33
電話番号:043-290-2462
▼2024年4月入学の受験情報
募集人数
約30名(男女各約15名程度)
※内部進学者数除く
出願受付
2023年11月13日~11月14日
※9:30~12:00、13:00~15:30
附属小学校事務室へ持参により提出
入学試験
2023年11月30日
合格発表
2023年12月4日 9:00~13:00
※附属小学校校門付近及びWebサイト
千葉大学教育学部附属小学校の入試内容
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ペーパーテスト
ペーパーテストは例年音声による出題で、机に向かって立ったまま行います。話の記憶、数量、推理・思考常識などの出題が多く、話の記憶は長い文章ではないものの選択肢の絵で迷いやすいものが含まれていたり、話をいったん区切り、途中で内容について出題されたりするのが特徴です。数量では積み木の数、比較や対応が多く出題されています。
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集団テスト
集団テストではタオルをたたんだり縄跳びの縄を結んで片づけたりする生活習慣や、グループのみんなで協力して指定されたものを作ったり、絵に描かれたものの仲間分けを相談したりする行動観察が行われています。
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運動テスト
運動テストでは模倣体操、4つのお手玉を1つずつ指定の場所に移し替えるといった機敏性を見る課題、ケンパー、スキップ、起き上がりこぼし、縄跳びなど、基本的なバランス感覚や筋力を見る課題が行われています。これらを通し、集団の中での協調性なども見られていると思われます。
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千葉大学教育学部附属小学校受験対策のポイント
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ペーパーテスト対策
ペーパーテストでは、話の記憶、数量、推理・思考、常識が毎年出題されています。音声による出題ですが、テスターがあらかじめやり方を説明してから取り組むこともあります。集中して話を聞き、聞いたことをしっかりと整理して行うことが大切です。また、日常の生活体験を基にした知識が必要とされるので、日々の生活(遊び)の中で身近なものに幅広く興味を示し「なぜ?」「どうして?」という疑問を持てるような自発性を育てていくようにしてください。
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集団テスト対策
集団テストに向けては、タオルをたたむ手伝いや縄跳びの縄を結ぶ片づけなどを通じ、基本的な生活習慣を身につけておきましょう。また、巧緻性の出題もありますので、身の回りの道具の扱いに慣れ、細かな作業力も養っておくとよいでしょう。グループで1つの課題に取り組む行動観察では、初めて会うお友達とも協力して楽しく遊べることが大切です。自分の考えを伝えるだけでなく、お友達の話も聞けるようにしておきましょう。DVD鑑賞やお絵描きでは、集中することと周りに迷惑をかけないけじめが重要です。さまざまなお友達と遊ぶ経験を積むとともに、課題に集中して静かに取り組む姿勢も養っておきましょう。
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運動テスト対策
運動テストでは指示に対して機敏に動くことが必要です。それぞれの課題において、それができるかできないかというだけでなく、腕力や脚力、バランス感覚など運動機能の発達を見られますので、日ごろの遊びの中で公園などの遊具(うんてい、登り棒、鉄棒、シーソー、ブランコなど)を使って力をつけていくようにしましょう。
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千葉大学教育学部附属小学校の合格体験談
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伊藤善さんの合格体験談
入会するまでは、保育園の送迎と家事に追われるだけの共働き生活でしたが、伸芽会の細やかなサポートのおかげで、家庭の雰囲気が少しずつ変わっていきました。”お子さんの話をよく聴いてあげてください”という先生の言葉が印象的でした。朝夕の学習習慣と読み聞かせなど、息子と真剣に向き合う時間が増えました。結果よりも過程が大切だと理解し、落ち着いた気持ちで考査に臨めました。
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大木英美さんの合格体験談
ついつい娘の足りない部分や出来ない所ばかりに目がいきがちになってしまう所、先生方が親の目では気づけないような娘の長所や得意な事を見つけて褒めて下さり、何度気持ちが救われたかわかりません。 初めのころは挨拶すら恥ずかしがって親の後ろに隠れてしまう娘でしたが、考査当日、先頭を切って声を出し歌うことができたのは伸芽会での発表や合宿などたくさんの経験を積み重ね、娘が自信をつけられたお陰だと感謝しております。
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よくあるご質問
- Q1小学校受験をするメリットはなんですか?
- 私立小学校や国立小学校は、入学先を自由に選ぶことができます。
また、私学には独自の歴史や建学の精神があり、一貫した方針のもとで教育が行われています。我が子に小学校受験させることを決めたお母様方への意識調査(伸芽会教育研究所調べ)によると、「いい環境で勉強させ、有名大学をねらいたいから」「公立校の風紀が心配だから」「子どもに合った校風を選びたいから」といった理由が上位を占めています。 - Q2いわゆる「お受験」で、人格が歪んでしまう心配はありませんか?
- 小学校受験に対して、誤解を抱いている人が多いようです。たとえば、「文字や計算の入試問題集をダンボール何箱分もやらないと合格できない」「英才教育の教室に通わせてスパルタ教育をしないといけない」といったことが真実のように語られています。しかし、小学校受験とは、詰め込み型の教育の成果ではなく、人間の基礎的な素養が身についているかが問われるものです。偏った受験準備では合格できないことを多くの方々に知っていただきたい、と伸芽会では考えています。
- Q3人見知りしやすく、集団行動が苦手で困っています。
- 新しい環境に飛び込むことは、大人でも勇気のいること。初めての集団で子どもが不安になるのは当然です。
でも、泣くからといって安心だけを与え、守ってばかりでは世界が広がりません。最近の名門小学校入試では、社会性や協調性をみるテストが増えていますので、集団の楽しさを知ってもらうようにしましょう。まずはお母様が安定し、笑顔で送り出してあげましょう。最初は泣いても、必ず自分を出せるようになります。 - Q4緊張しやすいので、入試本番でも力を発揮できるか心配です。
- 普段は活発な子どもでも、プレッシャーのかかる入試本番で、のびのびと取り組めるかどうかは難しいものです。
本番で緊張せずに力を発揮するには、ふだんから入試本番の雰囲気に慣れておくことが大切です。伸芽会では、集団行動や運動テストにも使える広い教室で、本番の雰囲気で学ぶことができます。机の配置や、扱う具体物にも独自の工夫がされています。 - Q5両親の面接ではどのようなことが聞かれるのですか?
- 多くの学校で親子面接や両親面接が実施されており、ご両親の教育に対する姿勢や、社会に対する考え方が問われます。
これが合否を左右しますから、事前の準備が大切です。
伸芽会では、独自に収集した各校の入試情報に基づき、面接への準備や心構えについてアドバイスしています。
当日の服装や持ち物、控え室での過ごし方、本番での質問内容と言葉遣いまで、綿密な指導を行いますのでご安心ください。