（2019年4月2日～2020年4月1日生） 小学校の入試問題や選考方法には、各校がお子様を見るうえで重視していることが反映されています。その意図を正しく理解し、学校側が求める子どもの実像を知ることが合格への第一歩です。
しかし、入試を非公開にする小学校が多いことから、不確かな情報や目先のテクニックに惑わされ、誤った受験準備をするケースが跡を絶ちません...

（2020年4月2日～2021年4月1日生） 直感的思考力が身につき、想像力・発想力が豊かになる年中児。
この時期に大切なのは、知識を教え込むのではなく、多角的なものの見方・考え方を育てることです。 たとえば、「キュウリ、ジャガイモ、ニンジン、バナナの中から仲間でないものを選びましょう」という問題。 具体物を見ながら答えた子どもは、「ジャガイモ」と答えるでしょう。 野菜・果物という分類ではなく、形状の違いに着眼したわけで、これも正解といえるのです...

（2021年4月2日～2022年4月1日生） 急激に脳が成長し、知的能力がめざましく発達する3歳児。
言葉によるコミュニケーションが広がり、他者とのかかわりの中で自分を認識していくようになります。 このように大切な時期にある3歳児クラスでは、行動の自立、集団への適応に加えて、指示行動にも取り組みます。 先生の言葉の意味を理解し、指示通りに行動できるか、自分が伝えたい...

（2022年4月2日～2023年4月1日生） ２歳児クラスでは、幼稚園受験への第一歩として母子分離をはじめ、教師をお友だちとの楽しい関係を築きます。 自由遊びやお話を通じて言語活動を活発にし、身体全体や手先を使う活動を通じて行動の自立を促します。 年齢に応じた集団活動での約束ごと、生活習慣などを身につけながら、幼稚園受験に必要なベースをじっくりと固め、合格へつなげます。

（2023年4月2日～2024年4月1日生） 一見、何もわかっていないかに見える1歳児ですが、 実は驚くほどの勢いで知識を吸収しています。ハイハイで動き回る 8～10カ月ごろになると、あらゆるものに興味を示し、手で触り、 口に入れて確かめようとします。この無限の好奇心は、周囲の働きかけ次第で どこまでも伸ばすことができます。
伸芽会の1歳児クラスでは、五感を使った多様な遊びを通じて好奇心を引き出し、幼稚園・小学校受験 はもちろん、社会生活の基礎となる「見る力」「聞く力」「話す力」の土台を作ります。