看護師がお子様の健康を守るためのアドバイスをお届けします。
春先は環境の変化により体調を崩しやすいので注意を
急な環境の変化が起きる春は、お子様も緊張や不安から心が疲れがちです。5月になったあたりからは「お疲れ熱」が出たり、ぼんやりして食欲がなくなったりすることも。いつも以上に体調を気づかうと同時に、心のケアも必要です。そして食事は大切なコミュニケーションの時間。食の細いお子様であれば特に、栄養バランスばかりを気にせず、まずは楽しく食べられる雰囲気を作ってあげてください。
細菌では、冬の雰囲気だったインフルエンザ、気管支炎や肺炎の原因になるRSウイルス、夏に流行する手足口病などが、どの季節でも発生するようになっています。
「季節でないから」との判断は禁物、少しでも気になるところがあれば、早めの受診を心がけましょう。またウイルスを蔓延させないためにも快適な室温調整を心がけ、常温を23~24度、湿度を50%に保つとよいでしょう。
●伸芽‘Sクラブ各校では看護師がお子様の健康をきめ細かく管理しています。心配なことはお気軽にご相談ください。
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