中学受験に備え、低学年のうちに身につけたい学力の土台を築きます
「今日はこのティッシュの箱を使って“展開図”の授業をします。この平らなところをなんと言いますか?」
「長四角!」「惜しいな!」「長方形!」……子どもたちと先生との楽しいやりとりが続きます。この日の授業は、小学2年生の算数。ブライト キッズ アカデミーの授業は“楽しみながら”が大前提、と話すのは授業を担当する先生。「低学年の学習では、勉強するという意識をもたせるのではなく、自然なかたちで興味をもたせることが大切。授業では、生活のなかにある身近なものを使い、子どもたち自身が『なぜだろう』と考えるきっかけを与えるようにしています」。
最近の中学受験では、単に考えを問うのではなく、考える過程を問う問題が増えているそうです。「中学受験で問われる“考える力”というのは、小学校低学年での取り組み方次第で大きく差がついてしまいます。新しいものに興味をもちやすく、学んだり覚えたりということに抵抗がない低学年のこの時期にこそ、しっかりとした基礎学力と学習習慣をつけたいですね」。
高学年になるほど苦手意識が強くなる算数も、低学年から具体物を使って原理や仕組みを学び、算数の本当のおもしろさに気づけば、将来の可能性は無限に広がるでしょう。
今日もブライト キッズ アカデミーでは、新しい問題に目を輝かせて取り組む子どもたちの元気な声が響いています。